FXの値動きを観察しながら、今年はカブロボのコンテストは開催されるのだろうかとふと思い、サイトを確認。今年も開催されるようである。カブロボ・コンテストの存在を知ったのは、一昨年の開催期間終了後に書店でカブロボの書籍を見かけたのがきっかけである。去年は書籍を片手にサンプルプログラムをあれこれいじり倒して改造してみたのだが、参加登録基準に程遠い成績だった。ひとえにカブロボAPIの勉強不足と、Javaやオブジェクト指向プログラミングの理解不足なのだろうと反省。今年こそは参加登録基準を満たすレベルのものを作りたい。その為には、もう少し勉強してスキルアップしなければ。
Javaによるオブジェクト指向プログラミングを勉強するにあたって、昔N88-BASICで作成した対戦ゲームをJavaで書き直してみようかと考える。当時はオブジェクト指向という言葉も知らずに作成したので、オブジェクト指向で再設計する必要がありそうだ。ということで、UMLエディタを導入してみることに。どうせなら、eclipse上で動作するUMLエディタをと思い、情報収集を開始。
UMLエディタの存在は以前から知っていたのだが、本来の用途で使ったことは一度も無く、アウトラインプロセッサ(アウトライナー、アイデアプロセッサ等とも呼ばれている)の代わりとして何度か使っていただけである。UMLの本来の使い方も少しは勉強しないと。
いろいろとなUMLエディタを比較検討してみた結果、NECのSystemDirector Application Modelerが良さそうだったので、早速インストールしてみる。使用するにあたって不足しているプラグインとかがあったりと少し手間がかかってしまったが、なかなか良い感じ。
あとは時間を作って日々精進するのみなのだが……。