対戦プログラムは保留

Javaを再勉強する為に、先日から昔N88-BASICで作成した対戦ゲームを書き直してみようかとeclipse上のUMLエディタでクラス図を練りながらあれこれ考えていたのだが、予想以上に大きな構成になりそうな感じだったので、もう少し単純なものにすることに。それまでは対戦プログラムは保留。

代わりに題材として選んだのは、学生時代に友人が作成したパズルゲームである。私は学校の帰りにこのパズルゲームをプレイするために一時期、毎日のように友人宅へ寄っていた。SHARPのX1 Turboという機種でBASICで作成されており、私が初めてプログラミングに興味を示すきっかけになったゲームである。ただし、興味を示したものの「難しそう」という先入観があったのと、当時の私はTRPGのほうに夢中になっていたので、私が実際にプログラミングを覚えたのはずっと後になってからである。その後、そのパズルゲームがディスクドライブの破損で出来なくなったという話を聞いて、ならばいつか自分の手で再現してみたいと思っていたのが私がプログラミングを覚えるきっかけ、原動力になったのかもしれない。

代わりの題材を探そうとしにネット上で公開されているJavaアプレットのゲームもいくつか候補として検討してみたのだが、題材としてあまり魅力を感じなかった。何よりも友人が作成したパズルゲームを再現したいという欲求には勝てなかった。とは言え、Javaを再勉強する題材として適しているかどうか。

とりあえず学生時代にプレイしたパズルゲームの記憶を手繰り寄せて、ノートに書き留めてみる。次はクラス図を書き起こして検証である。