私の情報処理技術者試験の勉強法(要約版)

以前のエントリで私の情報処理技術者試験の勉強法を書いたのだけれど、読み返してみて「長い」という印象が強かったので、少し要約・整理してみた。

ついでに上記をPDFにしたものを用意してみた。

PDF版

参考になれば、幸いである。

最後に、以前のエントリの繰り返しになってしまうけれど、私が参考にしたテキストの最新版をもう一度紹介。

私の情報処理技術者試験の勉強法では、以下に紹介したテキストに付属している問題演習ソフト(DEKIDAS)が必須のアイテムである。

問題演習ソフト(DEKIDAS)は以下のようなソフトで、クイズゲーム感覚で手軽に何度でも午前問題に挑戦することができる。

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4774140848.09.MZZZZZZZ.jpgAmazon.co.jp: 平成22年度[春期][秋期] 応用情報技術者 合格教本

応用情報技術者を受験する予定の人には、余力があれば以下のネットワークスペシャリスト試験の範囲も一読しておくことをお勧めしたい。

4774141917.09.MZZZZZZZ.jpgAmazon.co.jp: 平成22年度 ネットワークスペシャリスト合格教本

システムはネットワークで接続されている(=ネットワーク抜きでシステムは構築できない)ことを考えれば、勉強しておいて損はない内容です。

午後問題がより理解でき、きっと結果に表れるでしょう。

4774140465.09.MZZZZZZZ.jpgAmazon.co.jp: 平成22年度 データベーススペシャリスト合格教本

2010年07月24日(土) 23時32分  

私の情報処理技術者試験の勉強法

今までのエントリでは詳しく触れていなかった、私の情報処理技術者試験の勉強法について述べたいと思います。

試験勉強は約1ヶ月間(4週間)で、だいたい試験日の約1ヶ月前から始めるようにしています。
月曜日から金曜日だけ約2時間勉強し、週末(土・日)は試験前日を除いて勉強していません。
試験前日の土曜日だけは、約2時間刻みで4回、合計約8時間勉強しました。
約2時間と言っても、実際はそのうちの90分ぐらいしか勉強していません。
2時間以上は、集中力が続かないので……。

また、私が応用情報技術者試験のテキストとして使用していたのは、平成20年度ソフトウェア開発技術者 合格教本(最新版は平成22年度[春期][秋期] 応用情報技術者 合格教本)というテキストです。
テキストの選択基準は、私的に読みやすかったことと、DEKIDASという問題演習ソフトが付属していたことです。
他の情報処理技術者試験を受験したときも、同シリーズのテキストを使用しました。

さて、4週間の勉強の流れは、以下の通りです。

最初の1週間目でテキストを読みます。
全ての章の始めのページに付箋紙(25mm*75mmのやつ)を貼っておき、章末問題を解き終わったらその章の付箋を剥がしていきます。
次の章の付箋を目標に読み進めることで、この分厚いテキストを少しずつ攻略していきます。
ちなみに、テキストの午後問題の部分は読みませんでした。

読んでいる最中は、ペンやマーカーなどを使っての書き込みや傍線・マーキングは一切行ないません。

章末問題も、テキストに大きめの付箋紙(50mm*75mmのやつ)を貼ってそこに答えを書いて解いていきます。
答え合わせをし、もし答えを間違えたら、章の該当部分を読み返します。
章末問題の答え合わせが終わったら、付箋紙を剥がします。

2週間目は、テキストに付属しているDEKIDASという問題演習ソフトを「過去問題モード」でひたすら解いていきます。
全問解答の制限時間をデフォルトの150分から90分に変更して解いていきます。

「過去問題モード」を一通り解いたら、よく出題される問題や傾向が把握できるので、その中からなかなか覚えられない部分(用語や計算式など)を、テキストやネットなどを参考にメモやノートに手で書き出します。
一部スキャニングしてプリントアウトして貼り付けたりもしましたが、基本的に手で書き出していました。
「手で書き出す」というアナログな方法は、記憶に残りやすいと思います。

書き出したメモは、移動時間や待ち時間の合間に繰り返し読みます。

3週間目は、IPAのサイトの情報処理技術者試験から「基本情報技術者試験」や「応用情報技術者試験」の午後の過去問題とその解答を全てダウンロードして、それをひたすら解いていきます。
試験時間より60分短い時間でタイマーを設定します。
時間を60分短い時間で解けるように勉強することで、試験当日に精神的な余裕を作ることが狙いです。
もう一つの理由は、最初に書いた通り、2時間以上は集中力が続かないから……。

4週間目(試験前の最後の週)は、再びDEKIDASという問題演習ソフトに戻ります。
今度は「結果分析」を参照して自分の苦手分野を把握し、「ジャンル別モード」で苦手分野を選択して、ひたすら解いていきます。
2日間(月、火)くらい。

次の2日間は「過去問題モード」を使いますが、ここでも全問解答の制限時間をデフォルトの150分から90分に変更して解きます。
慣れてきたら、もっと短い時間(80分とか)に変更して解いていきます。
これも2日間(水、木)くらいで、ゲーム感覚で繰り返し解いていきます。

残りの1日間(金)と試験前日の土曜日は、再び午後問題をひたすら解いていきます。
この時も、試験時間より60分短く設定します。

試験当日は、テキストは持って行かないで書き出したメモを持って行き、移動時間や休憩時間に少しだけ勉強します。

私も最初の頃はテキストを持って行っていたのだけれど、重くてかさばるし、要点をチェックしている時間なんてたかが知れているので、データベーススペシャリスト試験を最後に持って行かなくなりました。なので、メモだけ。

以上が、私の情報処理技術者試験の試験勉強法になります。

2回目以降(つまり不合格でw、再度受験する時)は、テキストは読み終えていてかつメモは作っているので、試験勉強期間はだいたい2週間程度です。
3週目以降の勉強だけ、特に午後問題を重点的にしていました。

最後に、私が参考にしたテキストの最新版を紹介。

4774140872.09.MZZZZZZZ.jpgAmazon.co.jp: 平成22年度[春期][秋期] 基本情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)

4774140848.09.MZZZZZZZ.jpgAmazon.co.jp: 平成22年度[春期][秋期] 応用情報技術者 合格教本

4774141917.09.MZZZZZZZ.jpgAmazon.co.jp: 平成22年度 ネットワークスペシャリスト合格教本

ネットワークスペシャリスト試験はまだ受験したことないけれど、受験する予定のない人にも是非一読しておくことをお勧めしておきます。理由は、以前のエントリに書いた通り。

4774140465.09.MZZZZZZZ.jpgAmazon.co.jp: 平成22年度 データベーススペシャリスト合格教本

2010年06月27日(日) 22時08分  

応用情報技術者試験結果

午前70.00点、午後66.00点で合格!

試験後に午後問題を自己採点(配点は勝手に予想)した結果、微妙な点数だったので、期待していなかったのだけれど、やっと応用情報に合格&資格取得できました。

前回(平成21年度 秋期)の結果が午前71.25点、 午後58.00点で不合格だったので、余計に嬉しい。やた~!

ちなみに、午後問題の選択分野は以下の通り。

  • 問2.プログラミング
  • 問4.システムアーキテクチャ
  • 問5.ネットワーク
  • 問6.データベース
  • 問8.情報システム開発
  • 問9.情報セキュリティ

次はネットワークスペシャリストを勉強しようか、LPIC(Linux技術者認定資格試験)を勉強しようか……。

2010年06月25日(金) 21時38分  

応用情報技術者試験結果

午前71.25点、 午後58.00点で不合格。あと1~2問正解していたら合格だったのに(苦笑)
悔しい~!!

ま、不合格は不合格ですな。

2009年12月23日(水) 23時55分  

情報処理技術者試験の勉強について

私自身の今までの合否の結果はともかくとしてw。

情報処理技術者試験を受験するにあたって、基本情報技術者、応用情報技術者、データベーススペシャリスト、ネットワークスペシャリストと一通り書籍を購入して勉強してみて思ったのは、データベーススペシャリストの勉強は、書籍を購入する必要はなかったなぁということだった。

実際、データベーススペシャリスト試験の午前Iは基本情報技術者、応用情報技術者の問題全般を、午前IIは、同様に基本情報技術者、応用情報技術者に出てくるデータベース関連の問題をしっかりやっておけば何とかなる内容だった。

普通にシステム開発を行なう上で、インデックスの知識は必要だとしても、データベースの内部の仕組みやSQL文の構文解析の知識は不要なのではないかと……。
まあ、DBMSそのものを作るときには必要になると思うけど。

問題は午後で、データベースの設計を主に出題されていたので、要件定義や上流工程をそれなりに経験していないと厳しいかもしれない。というわけで、データベースの仕組みを勉強するよりも、データベース設計を勉強しておいたほうがいいと思う。IPAのサイトで公開されている午後問題の過去問PDFを中心に勉強するといいかも。

逆に、データベースよりも勉強しておいたほうがいいと思ったのは、ネットワーク。
というのも、基本情報技術者や応用情報技術者の試験で出題される問題の中には、基本情報技術者や応用情報技術者の書籍に詳しく書かれていないものが含まれていたからだ。

例を挙げると、先日受けた応用情報技術者試験の午後問題の中に、DMZを使用したシステム構成が出ていた。DMZについて手元の応用情報技術者の書籍で調べてみると、DMZの説明はファイアウォールの項でほんの数行程度の説明といった扱いで済ませられている。一方、ネットワークスペシャリストの書籍を読むと、DMZについてきちんと項を設けて図示して説明されていた。リバースプロキシについても同様。ちなみに、私が勉強に使ったのは、平成21年度 ネットワークスペシャリスト合格教本という書籍。

自分は基本情報技術者、または応用情報技術者しか受ける予定はないという人にも、ネットワークスペシャリストの書籍(が押さえている範囲)は一度目を通しておくだけでもかまわないから、ぜひともお薦めしておきたい。

4774137979.09.MZZZZZZZ.jpg 平成21年度 ネットワークスペシャリスト合格教本

2009年10月23日(金) 23時50分  

データベーススペシャリスト試験結果

午前(I)78.20点、午前(II)76.00点だったのだけれど、午後(I)36点で不合格。

勉強不足&無謀でした(苦笑)

2009年07月01日(水) 23時04分  

ソフトウェア開発技術者試験結果

午前660点、午後(I)470点で不合格。いたたた……

2008年12月17日(水) 23時08分  

基本情報技術者試験結果

午前725点、午後615点。午後がちょっと危なかったけれど、合格。やた~

2008年06月18日(水) 23時13分  

情報処理技術者試験の新試験制度

来年から実施される新試験制度の詳細が発表されていた。

http://www.jitec.jp/1_00topic/topic_20080422_shinshiken.html

同ページで公開されている新試験制度説明会資料の「説明会プレゼンテーション資料(PDF形式)」に試験制度の変遷が掲載されている。

来年度の試験から基本情報技術者試験と応用情報技術者試験(現在のソフトウェア開発技術者試験)は、出題範囲が拡大する模様。

現在の出題範囲は、大体以下のような感じ。

  • 情報の基礎理論(2進数、n進数による整数、浮動小数点の表現など)
  • データ構造とアルゴリズム
  • ハードウェア
  • ソフトウェア(制御プログラムなど)
  • システムの構成・方式
  • システムの開発・運用
  • 通信・ネットワーク
  • ファイル・データベース
  • セキュリティ

新試験制度については、2008年版「いる資格、いらない資格」で少し触れられている。

2008年05月09日(金) 23時50分