Adobe AIRのJavaScript実行ソフトのコマンドライン版を作ってみた

先週作成したJavaScript実行ソフトのJavaScript実行機能を、今度はコマンドプロンプトから実行できるようにしてみた。

これもAdobe AIRで作成、開発環境は同じくEclipse + AIR GEARプラグイン。

バッチファイル中で以下のようにプログラムを起動して、あとは引数を元に処理しているだけ。

JSRunService.bat

@adl.exe application.xml -nodebug -- %1 %2

クリックすると、別ウィンドウで動画再生

上の動画は、実際に実行してみた様子。動画ではただ動作させているだけだけど、ちゃんと実行結果をファイルに出力することも可能。

ただし、画面出力そのものをファイルにリダイレクトする場合は、trace()の出力先が標準エラー出力なので、標準エラー出力をリダイレクトする必要がある。

JSRunService file:///D:/Public/Program/JSRunService/test.js file:///D:/Public/Program/JSRunService/output.txt 2> result.txt