パズルゲームの画面を携帯で

約一週間放置していたパズルゲームの無駄な処理を省く作業を終えて一息ついていた時に、ふとパズルゲームを携帯電話で動かすとした場合、どうすれば動くのか何となく気になったので、Javaの携帯アプリの作り方について調べてみることにした。

現在のJavaの携帯アプリはMIDP2.0というAPI規格をベースにして、各キャリアがいろいろと機能拡張している模様。MIDletって呼ぶのか。そして、そのMIDletを開発するにはJ2ME Wireless Toolkit 2.2が必要だということがわかった。

早速SUNのサイトからJ2ME Wireless Toolkit 2.2をダウンロードして、インストール。次いでEclipseMEプラグインをインストールして、JavaMEプログラミングメモのサイトを参考にして、環境設定を行う。

続いてアプリ★ゲットのアプリ開発講座を一通り読んで大体の流れを把握。とりあえずエミュレータの画面に絵を表示させるぐらいならば簡単に出来そうである。サイトの説明を参考に、プログラミング開始。まずは無難に”Hello, world.”を表示させてみたり、画像を表示させてみたりいろいろ試した結果が下の画像。表示に使っている画像も、実は今回の為に作り直してたりする。