デスクトップPCや携帯電話、手帳に書き溜めていたメモを記事にして、順次投稿。こういうものは溜めると面倒である。極力溜めないように心がけなければ。
昨日、電車の中で思いついた栞のアイデアを形にする為に、スーパーへ材料集め。
必要な材料は、
- クリアファイル
- 太さ2~3mm程度の、細くて軟らかいリボン(30cm程度)
だけである。クリアファイルは5枚入りのものを100円コーナーで調達、リボンは洋裁コーナーで。クリアファイルは1枚しか使わないので、実質、合計40円程度の費用。余ったクリアファイルは、別の機会に本来の用途に使用。
帰宅後、実際に作成にとりかかる前に、栞の大きさとリボンの長さを検討。栞はメモ帳やノートを1枚使って、いろいろな大きさを作って試してみる。結果的にA7サイズ(文庫本の半分の大きさ)からクレジットカードサイズぐらいの大きさが妥当のように感じられた。
クレジットカードサイズならば、気にならなければ使用済みのテレホンカード等でも代用出来る。また、おしゃれな名刺やカードを持っていれば、それらを使うのも良いかもしれない。
作り方は簡単。
- クリアファイルを好みのサイズに切り取って、2枚用意する。大きさや色の組み合わせはお好みで(今回は同色で作成)。
- 上辺に穴を開ける。
- リボンで輪を作り(私の場合は20cm使用)、ストラップの要領でそれぞれの栞の穴に取り付ける。
以上で完成。栞を2枚1組にするのは、1枚の栞(Aとする)を読み始めるページに挟む為で、もう1枚の栞(Bとする)は、読み終わった(=次に読み始める)ページへ挟む為のものである。次に本を開くときは、栞Aをぶら下げる形にして、栞Bから読み始めることになる。
写真は、A7サイズの栞を作成してフィルム付箋紙を貼り付けてみたもの。説明の為に適当に貼り付けたので、少々カラフル過ぎて見栄えはいまいちだが、なかなか良さげな感じ。
このように栞そのものに付箋紙を貼り付けておくことで、マークしておきたい箇所やメモしたい場合等にすぐに使用できるようになっている。今回作成した栞はクリアファイルを素材としているので、簡易的な下敷きをも兼ねている。
クレジットカードサイズの栞の作成は、購入したリボンの長さが予想よりも足りなかった為、次回に見送り。完成の暁には、手帳や財布に忍ばせて持ち歩きたいと考えている。